今年は4月初旬くらいまでは冬の様だった気温も徐々に暖かく、比例して服装も薄くなりシャツ一枚の方やもうTシャツの方などが多くいらっしゃいます。しかしながら、スプリングセーター、サマーセーターも素材構築や編み方によってはシャツよりも涼しく、まだこの程度の気温であれば肌寒い程に感じるプロダクトもございます。そんな志を共にする春も夏もニットを楽しみたい少数派な方々に向けて御提案させていただきます。

Ballantyne Cashmere社によるニット専門メーカーこそのプレーンスタイルカーディガン。

なんと言いましてもピュアマーセライズドコットンの光沢のある生地表情にサラッとしたテクスチャー、抜群の伸縮性はフワッと羽織っても良し釦を留めてブラウジングさせるも良しなサマーニットカーディガンとして格別の機能性です。

真っ赤なカラーリングも美しいです。

70s Ballantyne pure mercerised cotton cardigan.

対するこちらは凸凹したコットンマテリアルのHermes hommeによるサマーセーター。

暑い季節を快適に過ごすサマーセーターにとって地肌への接触面積の低さは想像し易い要素ですが、こちらは凸凹した生地表情によりその要素を満たしております。さらにヴェロニクさんらしい上品な淡いブルーも視覚的に涼しさを提供します。

Hermes homme cotton polo sweater.

サマーセーターをお探しの少数派の方々にも、春夏にニットなんて考えられないという方々にも機会と御縁ございましたら宜しくお願いいたします。

Le.Cassina